【第7回】新しい自作PC|SSDは何TB必要?PCIe 4.0・5.0と選び方を考える

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どうもこんにちは。
PCの保存容量を考えているはずが、買う前から保存したいものが増えているogawaです!

前回はメモリーについて調べたので、今回はSSDを選んでいこうと思います。

これまでの方針は、SSDは2TB以上を候補にするというものでした。

ただ、ローカルAIのモデル、ゲーム、写真、動画、ブログ用の素材と、保存したいものは結構あります。

さらに調べてみると、M.2、NVMe、PCIe 4.0、PCIe 5.0、TLC、QLC……。

容量以外にも確認することがありました(笑)

今回は、以前から気になっていた容量・接続規格・内部の仕組みを中心に、HDDとの使い分けや、OSとAIデータの保存先を分ける案まで整理します。

※2026年9月27日に確認した公式仕様・技術資料・サポート情報をもとにした購入前の検討記事です。実機での性能比較は行っていません。容量や構成の選び方は、今回の用途に合わせた検討方針です。参考情報は最後にまとめています。

目次

今回のSSDに保存したいもの

先ずは、何を入れるかを整理します。

今回作りたいのは、ゲームだけでなく、ローカルAIや制作にも使うPCです。将来的には、シュミちゃんを表示しながら音声で会話することも考えています。

保存するもの今回考えている内容
OS・アプリWindows、制作ソフト、AIを動かすソフトなど
AIモデルローカルLLM、画像生成、音声認識・音声合成などのモデル
学習・作業データLoRA学習用の画像、学習結果、作業途中のファイルなど
制作物ブログ用の写真、動画素材、生成した画像・音声など
ゲームインストールしたゲームと追加データ

LoRA学習は、既存のAIモデルに特徴を追加学習させる手法の一つです。ここでは、元のモデルだけでなく、学習に使う素材や結果の保存場所も考えておきます。

容量を選ぶときは、AIモデルのファイルだけを合計して終わりにしないことが大事そうです。

SSDとHDDの違いは、データを保存する仕組み

SSDもHDDも、電源を切った後もデータを保存しておくストレージです。

前回のメモリーを「作業机」とするなら、SSDやHDDは「データをしまっておく棚」に当たります。

SSDは半導体の記憶部品にデータを保存します。HDDは内部の磁気ディスクを回転させ、ヘッドという部品で読み書きします。

比較する点SSDHDD
保存の仕組み主にNANDフラッシュメモリーという半導体を使う回転する磁気ディスクを使う
小さなデータの読み書き機械的な移動がなく、HDDより速いディスクの回転やヘッドの移動が必要
機械的な動作音ディスクの回転音・ヘッドの動作音はない回転音・ヘッドの動作音がある
容量当たりの価格一般にHDDより高い一般にSSDより低い
今回の使い分けOS、アプリ、使用中のAIモデル、作業データ大量の素材の保管先や、バックアップ先の候補

価格の関係は一般的な傾向です。購入するときには、実際の容量と販売価格をそろえて比較します。

今回のPCでは、日常的に使うデータはSSDに置き、大量に保管するデータやバックアップにはHDDも検討する方針です。

SSDとHDDのどちらを選んでも、故障や誤操作への備えとして、大切なデータのコピーは別に残します。

M.2・SATA・NVMeは、同じ種類の言葉ではない

ここは、最初に整理しておきたいところです。

M.2は、SSDの形状や接続端子などを定める規格です。

SSDとHDDが「保存する仕組み」の違いなのに対し、M.2は「どのような形の部品を取り付けるか」に関係します。

SSDの商品説明で見かける言葉を、役割ごとに分けるとこうなります。

言葉簡単にいうと
SSD半導体にデータを保存するストレージ
M.2・2.5インチ部品の形状・大きさに関する表記
SATASSDやHDDなどを接続するための規格
PCIePC内の部品を高速に接続するための規格
NVMeSSDを扱うために作られた、データのやり取りの手順・ルール

PC内部に取り付けるSSDでは、次のような組み合わせがあります。

SSDの種類主な取り付け方確認したいこと
2.5インチSATA SSDケース内に固定し、SATAデータケーブルと電源ケーブルをつなぐ設置場所、SATA端子、電源コネクター
M.2 SATA SSD対応するM.2スロットに取り付けるスロットがSATA接続に対応しているか
M.2 NVMe SSD対応するM.2スロットに取り付けるPCIe・NVMeへの対応、世代、レーン数、サイズ

※自作PCで見かける組み合わせを抜き出した表です。SSDの形状は、これらだけではありません。

つまり、M.2 SSDでも、SATA接続の製品とPCIe接続のNVMe製品があります。

M.2という形に変わるだけで、SATA SSDの速度がNVMe SSDと同じになるわけではありません。また、M.2スロットがあれば、どちらのSSDでも使えるとは限りません。

今回の主な候補は、M.2 NVMe SSDです。

容量は1TB・2TB・4TBで比較する

SSDを選ぶうえで、今回いちばん先に決めたいのは容量です。

容量が足りなくなれば、残すデータを選んだり、別のドライブへ移したりする必要があります。

今回は、次のように考えます。

容量今回の用途での位置付け選ぶ前に考えること
1TB保存するAIモデルやゲームを絞る場合の比較候補作業用データまで含めて収まるか
2TBこれまでの方針を引き継ぐ基本候補使い始める時点のデータ量と、後から増設する余地
4TBモデル・ゲーム・制作素材を多く残す場合の候補実際に必要な容量と、2TBとの購入価格差

この表は、特定のAIやゲームに必要な容量を示したものではありません。必要な容量は、使うソフトやモデル、保存する素材の量によって変わります。

2TBを出発点に、保存したいものを足して考える

今のところは、2TBを最初の1台の基準にする方針を継続します。

ただし、「AI用途なら2TBあれば十分」と決めつけず、購入前に次の項目を確認します。

  • Windowsと、使うアプリの必要容量
  • 保存しておきたいAIモデルの合計容量
  • インストールするゲームの容量
  • 学習素材、途中の保存データ、完成した制作物
  • ダウンロードや更新、作業に使う空き容量

実際に使うものの合計が大きくなるなら、最初から4TBを選ぶ案と、SSDを追加する案を比較したいと思います。

AIモデル以外に、キャッシュの容量も確認する

キャッシュは、データを再利用しやすくするために残しておく一時的な保存領域です。

例えば、Hugging Faceのツールには、ダウンロードしたモデルなどをディスク上のキャッシュに保存する仕組みがあります。保存先の変更や、不要になったキャッシュの管理も用意されています。

AI用のフォルダーを別ドライブへ移したつもりでも、ソフト側のキャッシュ設定は別になっていることがあります。

容量を確認するときは、自分で作ったフォルダーに加えて、使うソフトがどこへ保存するかも見ておきます。

PCIe 4.0と5.0は何が違う?

PCIeの後ろに付く4.0、5.0は規格の世代です。Gen4、Gen5と表記されることもあります。

同じレーン数で比べると、PCIe 5.0はPCIe 4.0の2倍の転送レートに対応しています。

レーンは、データが通る経路の単位です。「×4」は4レーンを使う、という意味になります。

接続規格規格上の違い今回の検討方針
PCIe 4.0 ×4PCIe 4.0を4レーン使用最初の比較基準にする
PCIe 5.0 ×4同じ4レーンで、4.0の2倍の転送レートに対応価格、冷却、実際の用途を合わせて比較する

接続規格の転送レートが2倍でも、PCで行うすべての作業が2倍速くなるわけではありません。

SSDそのものの性能に加え、扱うデータやソフト、CPU・GPUなども処理時間に関係します。

また、世代だけで判断するのも注意が必要です。PCIe 4.0 ×4とPCIe 5.0 ×2の両方に対応するSSDもあります。購入時は「Gen5」の文字だけでなく、×4・×2まで含めて仕様を確認します。

最大読み込み速度は、どのような読み方の数字?

SSDの仕様表には、シーケンシャル読み込み、ランダム読み込みなど、複数の項目があります。

項目簡単な意味関係する作業の例
シーケンシャル読み書き連続した領域のデータを順に読み書きする大きなファイルの読み込み・コピー
ランダム読み書き離れた場所のデータを読み書きする多数の小さなファイルやデータへのアクセス
IOPS1秒間に何回の読み書きを処理できるかランダム性能を表すときによく使われる
QD同時に処理待ちになっている読み書き要求の数性能測定の条件を確認する項目

公表されている性能は、決められた条件で測った数字です。データの大きさ、QD、測定に使う環境が違えば、結果も変わります。

製品を比べるときは、最大読み込み速度だけでなく、同じ容量の製品について、測定条件と書き込み性能も確認するようにします。

ローカルAIでは、SSDが速いと何が変わる?

今回いちばん気になるのは、AI用途への影響です。

AIを使うときには、モデルをストレージから読み込む処理、CPUやGPUで計算する処理、結果を保存する処理があります。

SSDの速度が関係するのは、モデルや素材の読み込み、ファイルのコピー、学習途中のデータや生成結果の保存などです。

一方で、必要なデータをRAMやVRAMに置いて計算している場面では、CPU・GPUなどの性能も重要です。

SSDをGen5に交換すれば、画像生成やLLMの返答速度が一律に2倍になる、とは言えません。

メモリーに収まりきらないモデルの一部をディスクへ置く、ディスクオフロードという仕組みを持つソフトもあります。ただし、Hugging Faceの公式資料でも、ディスクやCPU側とのデータ転送に伴う負担が説明されています。

大容量SSDを用意することと、RAM・VRAMを増やすことは、それぞれ役割が違うということですね。

今回は、Gen5対応だけを優先せず、必要な容量を確保したうえで、読み書き性能を比較する方針にします。

TLCとQLCは、SSDの中の記憶方式の違い

SSDの仕様で見かけるTLCやQLCは、データを保存するNANDフラッシュメモリーの種類です。

NANDフラッシュメモリーには、セルという小さな記憶単位があります。

TLCとQLCでは、一つのセルに記録する情報量が違います。

種類1セルに記録する情報量比較するときの見方
TLC3ビット書き込みの多い用途を含め、今回のメインSSDの比較基準にする
QLC4ビット記憶密度を高められる。読み込み中心の保存先としても、製品ごとの性能・耐久性を確認する

ビットは、0か1を表す情報の単位です。

一般に、1セルに多くの情報を入れる方式では、書き込み性能や書き換え耐久性との兼ね合いが出てきます。ただし、完成したSSDの性能は、記憶部品の世代、制御回路、容量、キャッシュなどによっても変わります。

そのため、TLC・QLCという表記だけで、すべての製品の優劣を決めることはできません。

今回はOSも作業データも入れるので、最初の1台はTLCを基準に探す方針です。QLCについては、大量のデータを書き込んだときの性能や、後で説明するTBWも見て判断します。

なお、3D NANDは、記憶する部分を立体的に積み重ねる構造を指します。TLC・QLCとは別の分類なので、「3D NANDだからTLC」という意味ではありません。

記憶方式が公開されていない製品については、メーカー名や価格から推測せず、確認できる仕様を使って比較します。

DRAMキャッシュとSLCキャッシュは、役割が違う

ここも名前が似ていて、混乱しやすいところでした。

どちらもSSDの性能に関わりますが、同じものではありません。

DRAMは、データの場所を管理するためにも使われる

SSDは、PCから見えるデータの位置と、実際のNAND上の保存場所を対応させて管理しています。

DRAMを搭載したSSDでは、この対応表などの管理情報を、SSD上の高速なメモリーに置けます。

一方、DRAMを搭載しないSSDには、HMBを利用する製品があります。

HMBは、PC本体のメモリーの一部をSSDが利用する仕組みです。SSD側と、OS側の対応が必要です。

そのため、DRAM非搭載というだけで「性能が低い」「使えない」と判断せず、製品の仕様を確認します。

SLCキャッシュは、書き込みを速く受け付けるための領域

TLCやQLCを使うSSDには、NANDの一部を、一つのセルに1ビットだけ記録する方式で動かす製品があります。

この領域を、SLCキャッシュとして利用します。先ず速く書き込める場所でデータを受け付け、その後に整理する仕組みです。

ただし、キャッシュとして使える容量には限りがあります。

大量のデータを続けて書き込むと、この領域を使い切り、その後の書き込み速度が下がる製品があります。また、空き容量によって利用できるキャッシュの大きさが変わる製品もあります。[

言葉主な役割
SSD上のDRAMデータの保存場所を示す対応表などの管理に使う
HMBPC本体のメモリーの一部をSSDが利用する
SLCキャッシュNANDの一部を高速に書き込める領域として使う

DRAMを搭載していても、SLCキャッシュを使い切った後の速度まで同じとは限りません。

AIモデルや動画素材をまとめてコピーする使い方も考えているので、最大書き込み速度に加えて、大量に書き続けたときの性能が公開されていれば、その条件も確認したいと思います。

耐久性はTBWと保証条件を確認する

SSDの耐久性を見るときによく出てくるのが、TBWです。

これは、SSDへの総書き込み量をTB単位で表した耐久性の指標です。製品保証の条件にも使われます。

例えば、保証期間とTBWの上限のうち、先に到達した方で保証が終了する製品があります。Samsungの公式保証条件でも、この考え方が示されています。

ただし、TBWは「その数字に達した瞬間に壊れる」という意味ではありません。また、TBW以内なら故障しないという保証でもありません。

読み込み量ではなく、書き込み量に関する数字なので、保存済みのモデルを繰り返し読み込む使い方と、大量のデータを何度も保存する使い方は分けて考えます。

購入前には、次の点を確認します。

  • 購入する容量の製品に設定されているTBW
  • 保証年数と、書き込み量による条件
  • 使用用途や購入地域など、保証の適用条件

同じシリーズでも、容量によってTBWや公表性能が異なる製品があります。シリーズ名だけでなく、購入する容量・型番の仕様を見るようにします。

OS用・AIモデル用・作業用は分けた方がよい?

保存先を分ける方法には、1台のSSDの中で分ける方法と、物理的にSSDを複数使う方法があります。

パーティションは、1台のドライブを区切って、複数の領域として使うことです。

フォルダーやパーティションを分けても、SSDそのものは1台です。今回は、次の構成を比較します。

構成案保存先の考え方確認したい点
2TBを1台OS・アプリ・AI・ゲームをまとめ、フォルダーで整理する初期の必要容量と、増設用スロット
4TBを1台1台にまとめながら、保存容量を増やす初期費用と、将来残しておきたいデータ量
2TBを2台OS・アプリ用と、AIモデル・作業データ用に分ける使用するM.2スロット、合計価格、保存先設定
2TBで始め、後から追加実際の使用量を見て、2TB・4TBなどを追加する追加先の接続規格、他の端子との共有、データ移動

物理的に分けると、用途ごとの保存場所を整理しやすくなります。ただし、ソフトのインストール先だけでなく、モデル・キャッシュ・出力先の設定も確認する必要があります。

SSDを2台にすれば、どんな作業でも速くなるというものではありません。

現時点では、2TBを1台から始める案を基本にして、最初から容量が必要なら4TBや2台構成も比較する、という方針です。

特にOS用2TBとAI用4TBを組み合わせる場合は、合計6TBになります。これは容量を多く確保する案として残し、必要なデータ量と予算に合わせて判断します。

データを分けることと、バックアップは別

OS用とAI用を分けても、それぞれのデータが1か所にしか存在しなければ、バックアップにはなりません。

例えば、写真をSSDからHDDへ移して、SSD側の元データを消した場合も、保存先が変わっただけです。

自分で撮った写真、制作物、学習に使う素材、作り直しにくい設定などは、元のデータを残しながら、別の保存先にもコピーを用意するようにします。

今回HDDを追加するなら、大容量の保存先としての役割に加えて、どのデータのコピーを残すかまで考えたいところです。

購入前に確認したい互換性と取り付けの注意点

SSD単体の仕様がよくても、取り付け先で使えなければ困ります。

ここは、マザーボードの記事ともつながる部分です。

M.2の長さ・接続方式を確認する

M.2 SSDには、2230、2242、2280などのサイズ表記があります。

例えば2280は、幅22mm・長さ80mmです。スロットに対応する長さと、SSDの長さを合わせます。

今回の比較の基準はM.2 2280ですが、購入するマザーボードの仕様で、対応サイズを確認します。

あわせて、SATA接続かPCIe接続か、NVMe SSDに対応しているかも確認します。形が似ていても、接続方式が違えば使えるとは限りません。

PCIeの世代とレーン数は、取り付け先にも左右される

互換性のあるPCIe接続の組み合わせでは、対応する低い側の世代・レーン数に合わせて動作します。

例えば、PCIe 5.0対応のNVMe SSDをPCIe 4.0対応のスロットで使用する場合、接続速度はPCIe 4.0側の上限に制限されます。

ただし、これはSATA接続とPCIe接続の互換性を意味するものではありません。

マザーボードにM.2スロットが複数あっても、すべて同じ仕様とは限らないので、取り付けるスロットごとに確認します。

M.2を使うと、GPU側の接続が変わる場合がある

マザーボードによっては、一部のM.2スロットと、ほかの接続先でPCIeレーンを共有します。

公式仕様の例として、ASUS ROG MAXIMUS Z890 HEROでは、M.2_3またはM.2_4を有効にすると、グラフィックボード用のPCIEX16(G5)スロットが×8動作になると記載されています。

これは、このマザーボードの指定されたスロットでの例です。すべてのZ890マザーボードに共通する条件ではありません。

また、×16から×8になることと、ゲームやAIの性能が半分になることは同じではありません。実際の影響は処理内容や構成によります。

今回のようにRTX 5080を使う構成では、SSDを増やしたときにGPU側の接続がどうなるかまで確認しておきたいと思います。

M.2とSATA端子などの同時使用に制限がないかも、購入するマザーボードの仕様表・マニュアルで確認します。

ヒートシンクと、周囲の部品との干渉を確認する

ヒートシンクは、部品の熱を逃がすための金属製の部品です。

SSDは温度が高くなると、保護のために動作速度を下げることがあります。これをサーマルスロットリングと呼びます。必要な冷却は、SSDの製品仕様と使い方によって変わります。

Gen4・Gen5という世代だけで判断せず、メーカーが指定する冷却条件を確認します。

ヒートシンク付きSSDを選ぶ場合は、マザーボード側のカバーやグラフィックボードと干渉しないかも確認します。SSD付属のものとマザーボード付属のものを、無理に重ねて取り付けないようにします。

また、片面に部品があるSSDと、両面に部品があるSSDでは、厚みや熱を伝えるパッドの取り付け条件が異なる場合があります。

取り付け時はマニュアルに従い、サーマルパッドの保護フィルムを外す場所も確認します。SSD本体のラベルとは別なので、見た目だけで判断して剥がさないようにします。

今回の結論:M.2 NVMe・2TBを基準に、容量と使い方から選ぶ

調べた内容をもとに、今回のSSD選びは次の方針にします。

項目今回の方針
形状・接続M.2 2280のNVMe SSDを基本にする
容量2TBを基準に、4TBや複数台構成も比較する
PCIeの世代4.0 ×4から比較し、5.0 ×4は用途・価格・冷却条件を見て判断する
記憶方式最初の1台はTLCを基準にする
DRAM・HMB有無だけで決めず、製品の構成と公表性能を確認する
書き込み性能最大値に加え、キャッシュ後の性能が公開されていれば確認する
耐久性購入する容量・型番のTBWと保証条件を見る
増設空きスロットの数と、GPU・ほかの端子との共有条件を確認する
HDD大量のデータの保管先や、バックアップ先として検討する

この方針は、今回使いたいソフトや保存したいデータを踏まえた購入前の整理です。PCIe 4.0やTLCが、どの使い方でも最適という意味ではありません。

今の段階では、最高速度だけを追うよりも、必要なデータを置ける容量を確保し、無理なく増設できる構成にすることを優先したいと思います。

SSDは容量と読み込み速度を見れば選べると思っていましたが、キャッシュ、書き込み、冷却、マザーボードの接続まで関係していました。

特に、M.2という形の名前、PCIeという接続規格、NVMeというやり取りのルールを分けて考えると、商品説明も読みやすくなりました。

これで、SSD選びの基準も少し整理できたと思います。

調べた内容・参考情報

以下は、2026年9月27日に確認した公式情報です。製品を購入する際は、対象となる型番・容量の仕様と、マザーボードの最新の対応情報を確認してください。

  1. Kingston:SSDの利点
  2. Seagate:HDDとSSDの選び方
  3. Kingston:SSDのフォームファクター
  4. Kingston:SSD FAQ
  5. Hugging Face:Manage your cache
  6. PCI-SIG:PCIe 5.0と従来世代の転送レート
  7. Samsung:990 EVO Plus データシート(PDF)
  8. Kingston:SSD性能の測定条件
  9. Hugging Face:Big Model Inference
  10. Kingston:SLC・MLC・TLC・QLCと3D NAND
  11. Micron:2600 SSD
  12. Kingston:SSDのデータ保護と内部メモリー
  13. KIOXIA:HMB技術開発とDRAMレスSSDの実現
  14. Samsung:860 QVO 公式製品情報
  15. Samsung:SSD製品の保証条件
  16. Seagate:バックアップとは
  17. Kingston:PCIe NVMe SSDのGen3・Gen4・Gen5
  18. ASUS:ROG MAXIMUS Z890 HERO 公式仕様
  19. Kingston:M.2 NVMe SSDの冷却
  20. ASUS:マザーボードへの部品取り付けガイド

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この記事を書いた人

キャンプ・ガジェット・自作PC・車など、多趣味を楽しむSHUMI BASE運営者。実際に使ってよかったモノや、趣味を楽しむ中で得た経験を発信しています。「好きなことで、もっと自由に。」

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