【第6回】新しい自作PC|メモリーの容量・速度・互換性を考える

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どうもこんにちは。
PCのメモリーを調べていたら、自分の頭のメモリーも増設したくなってきたogawaです!

CPU、マザーボード、電源と考えてきたので、今回はメモリーを選んでいこうと思います。

これまでは、64GBを基本に、将来128GBへの増設も検討するという方針でした。

容量を決めれば、あとは対応するものを買うだけ。

……と思っていたのですが、DDR5、6000MT/s、CL30、XMP。
また確認する項目が出てきました(笑)

しかも、同じ容量でも2枚で構成するか、4枚で構成するかによって、気を付けることが違うようです。

今回はメーカーごとの比較ではなく、容量・速度・規格の違いと、購入前に確認したい互換性を整理していきます。

※2026年9月27日に確認したメーカーの公式仕様・技術資料・サポート情報をもとにした購入前の検討記事です。実機での性能比較は行っていません。用途に対する容量の選び方は、今回の構成での検討方針として記載しています。参考情報は最後にまとめています。

目次

今回の構成をおさらい

先ずは、今のところの前提です。

項目今回の前提・目標
CPUIntel Core Ultra 7 270K Plus
GPUGeForce RTX 5080/VRAM 16GB
メモリー64GBを基本に、96GB・128GBも比較
主な用途ローカルLLM、画像生成、LoRA学習、音声対話、キャラクター表示、ブログ・動画制作、ゲーム
選ぶときの優先順位互換性と必要な容量を確認し、そのうえで速度・価格を比較する

今回も優先するのは、ローカルAIです。

将来的には、シュミちゃんを動かしながら音声で会話したいので、AI以外のソフトも一緒に使うことを考えておきたいところです。

メモリーは何をするパーツ? SSD・VRAMとの違い

今回選ぶメモリーは、PCが作業中のデータを一時的に置いておく場所です。RAM、システムメモリーとも呼ばれます。

よくある例えですが、メモリーは「作業机」、SSDは「データをしまう棚」と考えると分かりやすいと思います。

種類主な役割
メモリー(RAM)実行中のソフトや、処理中のデータを一時的に置く
SSDなどのストレージOS、アプリ、写真、動画、AIモデルなどを保存する
GPUのVRAMGPUが処理するデータなどを置く、グラフィックボード側のメモリー

作業机が足りなくなると、データの出し入れが増えて処理が遅くなったり、ソフトを実行できなくなったりします。

一方で、すでに十分な広さがある机をさらに広くしても、すべての作業が速くなるわけではありません。

容量を増やす効果が大きいのは、使いたい処理に対して容量が不足している場合です。

メモリーを128GBにすると、VRAMも増える?

ここは、ローカルAI用のPCを考えるうえで大事なところです。

RTX 5080のVRAMは16GBです。PC側に128GBのメモリーを積んでも、グラフィックボード上のVRAMが128GBになるわけではありません。

ただし、llama.cppのように、CPUとGPUを組み合わせて、VRAMだけでは収まらないLLMを動かす仕組みを持つソフトもあります。

また、画像生成用のDiffusersには、必要に応じてモデルをCPU側とGPU側の間で移す仕組みがあります。こうした処理の一部を別の場所へ移すことを、オフロードと呼びます。

この方法ではGPUメモリーの使用量を抑えられる一方、移動の仕方によって処理時間が長くなります。

つまり、大容量RAMはローカルAIで役立つ場面がありますが、大容量VRAMのGPUと同じ条件になるわけではないということですね。

容量は32GB・64GB・96GB・128GBで比較

今回は、容量を次のように考えます。

合計容量2枚で構成する例今回の用途での位置付け
32GB16GB×2枚実行するAIや同時に使うソフトを絞る場合の比較候補
64GB32GB×2枚これまでの記事から引き継ぐ基本候補
96GB48GB×2枚2枚構成のまま、64GBより余裕を持たせたい場合の候補
128GB64GB×2枚大容量が必要な処理を見据え、最初から確保する場合の候補

※この表は、今回のPCでの検討方針です。各容量で特定のAIが必ず動くことや、快適に動くことを保証する表ではありません。1枚48GB・64GBのメモリーは、マザーボードとBIOSの対応も確認します。64GB×2枚の市販キットも存在します。

64GB:先ずはここを基本に考える

これまでの方針を引き継ぐなら、32GB×2枚で合計64GBです。

GPUを中心にAIを動かしつつ、ブラウザーや音声処理、キャラクター表示なども使う構成として、先ずはこの容量を基準に製品を比較します。

ただし、「ローカルAIなら64GBで何でもできる」という意味ではありません。

LLMは使うモデルや会話の長さ、画像生成は解像度や処理内容、LoRA学習は学習方法などによって必要なメモリーが変わります。実際に使うソフトの動作要件と、RAM・VRAMの両方を確認する必要があります。

96GB:64GBと128GBの間も選べる

DDR5には、48GBのメモリーを2枚使って96GBにする選択肢があります。

64GBより容量を増やしたいけれど、128GBまで必要かはまだ決めきれない。

そんな場合に、購入時の価格差も含めて比較したい容量です。

容量を増やすために、必ず4枚挿す必要はありません。

128GB:使う予定があるなら、最初から検討する

大きなモデルをCPU側のメモリーも使って動かしたい場合や、メモリーを多く使う処理を同時に行いたい場合は、128GBも候補になります。

ただし、容量に収まることと、使いたい速度で動くことは別です。

128GB積んだから大きなLLMが何でも快適になる、とまでは言えません。

必要な処理が見えてきたら、最初から64GB×2枚で128GBにする案も含めて比較します。後からメモリーを追加する場合の注意点は、この後で整理します。

今回はDDR5。形状や種類も合わせる

Core Ultra 7 270K PlusはDDR5に対応しています。今回の構成でDDR4を選ぶことはできません。

DDR4とDDR5は別の規格で、スロットの切り欠きや電気的な仕様が異なります。以前のPCのメモリーを流用するときも、同じ「メモリー」というだけでは判断できません。

さらに、DDR5の中にも種類があります。

表記簡単にいうと今回の注意点
UDIMM一般的なデスクトップPCで使う種類マザーボードの対応仕様を確認する
CUDIMM動作タイミングを整える部品を追加した種類CPU・マザーボード・BIOSの対応が必要
SO-DIMM/CSODIMM主にノートPCや小型PCで使う、小さい形状一般的なデスクトップ用DIMMスロットには挿せない
RDIMM主にサーバーなどで使う種類今回の一般向け構成では選ばない

DIMMは、メモリーチップを載せた基板の形態を表す言葉です。

CUDIMMには、クロックドライバーという部品が追加されています。クロックは動作のタイミングを合わせるための信号で、この部品が高速動作時の信号を整えます。

UDIMMとCUDIMMは同じ形状のスロットを使いますが、物理的に挿せることだけで、対応しているとは判断できません。

今回も「DDR5対応」と書いてあるかに加えて、購入するメモリーの種類まで確認します。

速度の「6000」や「CL30」は何が違う?

メモリーの商品名には、容量以外にも数字が並んでいます。

例えば、説明用に「DDR5-6000、CL30、32GB×2枚」という表記を見てみます。

表記意味
DDR5メモリーの規格
6000MT/sデータを転送する速さを表す数値
CL30データを読み出す際の待ち時間に関係する数値
32GB×2枚1枚32GBのメモリーが2枚で、合計64GB

MT/s:1秒間に何回データを転送するか

MT/sは、1秒間あたりのデータ転送回数を表す単位です。

同じ条件で比べれば、DDR5-5600よりDDR5-6000、DDR5-6000よりDDR5-6400のほうが、転送できるデータ量の上限は大きくなります。

ただし、数字が増えた割合だけ、ゲームやAIが速くなるわけではありません。

CPUやGPU、ソフトの処理内容など、ほかの条件も影響します。今回は実測していないので、「6000から7200にするとAIが何%速くなる」といった比較はできません。

CL:数字が小さければ、それだけで速い?

CL(CASレイテンシ)は、メモリーに読み出しの命令が出てから、データが出てくるまでに必要なクロック数です。

簡単にいうと、読み出しにかかる待ち時間の一部を表しています。

ただし、クロック1回あたりの時間は速度によって変わるので、CLだけでは比べられません。

速度とCLの組み合わせ例CAS部分の待ち時間の計算値
DDR5-5600・CL46約16.4ns
DDR5-6000・CL30約10.0ns
DDR5-6400・CL32約10.0ns

計算式は「CL×2000÷転送速度(MT/s)」です。nsはナノ秒で、10億分の1秒を表します。表は計算方法を示す例で、特定の製品の比較ではありません。

ここでの数値は、メモリーへのアクセス全体にかかる時間ではありません。 ほかの待ち時間やCPU側の処理もあるため、計算値が同じなら実際の性能も同じ、とは言えません。

商品を比べるときは、先ず容量と対応条件。そのうえで速度とCLをセットで見ることにします。

標準設定とXMPの違いも確認する

高速なメモリーを買っても、取り付けただけで商品名の速度になるとは限りません。

ここで出てくるのが、JEDEC、XMP、EXPOです。

用語簡単な説明
JEDECの標準設定メモリーの標準規格に沿った速度・電圧などの設定
Intel XMP対応メモリーに保存された、オーバークロック用の設定情報
AMD EXPOAMDの対応環境向けに用意された、オーバークロック用の設定情報

オーバークロックは、標準の動作条件を超える速度や設定で動かすことです。

XMPやEXPOは、速度・待ち時間・電圧などの設定をまとめて呼び出す仕組みです。対応するマザーボードのBIOSで設定します。

BIOS/UEFIは、PCの起動やハードウェアの基本設定を担当する仕組みです。この記事ではまとめてBIOSと表記します。

Intelは、XMPメモリーが最初はJEDECの標準設定で起動し、その後BIOSでXMPを選択できると説明しています。

つまり、「DDR5-6400」と書いてあっても、それが標準設定の速度なのか、XMPを使ったときの速度なのかを確認したいところです。

購入時には、商品名だけでなく、標準設定時の速度・電圧と、XMP適用時の速度・電圧を見ます。

今回はIntelの構成なので、XMPを使うなら、購入するマザーボードで確認されているXMP対応キットを候補にします。EXPO表記だけでIntel側での動作を決めつけず、製品ごとの対応情報を確認します。

なお、B860とZ890はメモリーのオーバークロックに対応し、H810は非対応です。実際に使える設定は、マザーボードとBIOSにもよります。

270K Plusの「最大DDR5-7200」は、構成に条件がある

Core Ultra 7 270K Plusの公式仕様は、最大DDR5-7200 MT/s、最大256GB、メモリーチャネル数は2です。

ただし、この最大速度と最大容量を、どんな組み合わせでも同時に実現できるという意味ではありません。

Intelのデータシートでは、メモリーの種類や、マザーボード側のスロット構成によって、標準対応速度を分けています。

構成の例Core Ultra 200S Plusの公式標準対応速度の整理
各チャネルにスロットが1つの基板+UDIMM最大5600MT/s
各チャネルにスロットが1つの基板+CUDIMM最大7200MT/s
各チャネルにスロットが2つの基板で、各チャネル1枚を装着最大5600MT/s
各チャネルにスロットが2つの基板で、各チャネル2枚を装着1Rでは最大4800MT/s、2Rでは最大4400MT/s

※非ECCメモリーを使う場合の整理です。元資料の細かな条件も確認します。XMPなどでのオーバークロック動作は、この表とは別です。

チャネルは、CPUとメモリーの間でデータをやり取りする経路です。

この表でいう「各チャネルにスロットが1つ/2つ」は、挿している枚数だけでなく、マザーボードの配線構成を指します。一般的な2チャネルの製品では、それぞれ合計2スロット/4スロットの構成に当たります。

また、ランク(1R・2R)は、メモリー内部でひとまとまりとして扱うチップのグループです。メモリーの枚数やチャネル数とは別のものです。

細かい数字を全部覚える必要はありません。

購入時には、CPUの最大速度だけでなく、使うメモリーの種類・枚数と、マザーボードの対応条件まで見ることにします。

同じ64GBでも、2枚と4枚は同じではない

合計64GBにする場合でも、32GB×2枚と16GB×4枚があります。

今回の構成では、先ずは2枚セットを候補にします。

270K Plusは2チャネルなので、4枚挿しても4チャネルになるわけではありません。2枚なら、マザーボードが指定するスロットに1枚ずつ取り付け、2つのチャネルを使う構成にします。

構成選ぶときに考えること
32GB×2枚=64GB今回の基本候補。4スロット基板なら空きは残る
16GB×4枚=64GB同じ容量でも全スロットを使用し、速度条件も確認が必要
48GB×2枚=96GB2枚で64GBを超える容量を確保できる
64GB×2枚=128GB2枚で大容量にできるが、1枚64GBへの対応確認が必要
32GB×4枚=128GB4枚構成としての動作確認と、使用できる速度を確認する

装着する枚数を増やすと、動作速度の条件が変わることがあります。

また、空きスロットがあることと、後から追加して同じ設定で動くことは別です。

「同じ型番を後で買えば大丈夫」とは限らない

メモリーのキットは、セットになっている組み合わせで動作確認されています。

CORSAIRも、別々のキットを組み合わせると、安定性の問題やXMPを使えない問題、起動できない問題が起きる可能性があるとして、キットの混在を推奨していません。

そのため、32GB×2枚を買って、後から同じ型番の32GB×2枚を追加しても、元の速度や設定が保証されるわけではありません。

前の記事では「将来128GBへの増設も検討」としていましたが、今回調べてみて、ここはもう少し具体的に考えておきたいと感じました。

64GBから始める場合でも、将来は大容量の2枚キットへ交換する可能性を含めて考える。最初から128GBが必要なら、対応する64GB×2枚のキットを比較する。

この方針で進めようと思います。

互換性はQVLとBIOSまで確認する

購入前に見たいのが、マザーボードメーカーのメモリー対応表です。

QVLは、メーカーが動作確認したメモリーの一覧です。ASUSも、対応表と推奨メモリー構成を確認して選ぶよう案内しています。

確認するときは、ブランド名やシリーズ名だけでなく、購入するキットの型番まで合わせて見ることにします。

確認項目見る内容
CPUの対応270K Plusが、そのマザーボードとBIOSで使えるか
規格・種類DDR5か。UDIMM/CUDIMMなどの種類が合っているか
合計容量と1枚の容量合計128GB対応だけでなく、1枚64GBなどにも対応するか
キットの型番QVLに記載された型番と一致するか。指定があればバージョンも確認
確認済みの枚数2枚での確認か、4枚でも確認されているか
確認済みの速度標準設定か、XMP適用時か。実際の確認速度はいくつか
BIOSの条件必要なバージョンや、メモリー対応に関する更新情報があるか
取り付け位置2枚の場合に使うスロットを、マニュアルで確認する

QVLに載っていないことだけで、必ず動かないとは断定できません。ただ、今回のように大容量や高速動作を検討するなら、動作確認済みの組み合わせを選ぶ判断材料になります。

BIOSの更新で新しいメモリーチップに対応する場合もあります。更新が必要なときは、購入するマザーボードの公式手順に従います。

まだマザーボードとメモリーの製品型番を決めていないため、今回は特定の容量・速度での組み合わせ動作までは確定できません。

ほかにも気を付けたいこと

メモリーの高さとCPUクーラーの干渉

メモリーには、放熱用の金属部品が付いているものや、光るLEDを載せているものがあります。

この放熱用の部品を、ヒートスプレッダーと呼びます。

背の高いメモリーでは、大型の空冷CPUクーラーやファンとぶつからないかも確認したいところです。

見た目だけで決めず、メモリーの高さと、CPUクーラーが確保している空間を照らし合わせます。

電圧も仕様の一部

電圧は、メモリーを動かすための電気的な条件です。

高速動作用の設定では、標準設定より高い電圧を使う製品があります。例えば公式製品仕様に、標準側1.1V、XMPのテスト条件1.35Vと記載されたキットがあります。

高い電圧だから高品質、低い電圧だから必ず高性能、といった見方はできません。

速度・CL・電圧をひとまとまりの設定として確認し、初心者のうちは根拠なく手動で電圧を上げないようにします。

Intelは、仕様の範囲を超える周波数・電圧の変更が、CPUの保証に影響する可能性も案内しています。XMPを使う場合も、製品ごとの条件を確認します。

DDR5の「ECC」を、別の機能と混同しない

ECCは、データの誤りを検出・訂正する仕組みです。

DDR5には、メモリーチップ内部の誤りを訂正するOn-die ECCがあります。しかし、これはCPUとの通信経路などまで保護する、システムとしてのECC対応とは異なります。

270K PlusのCPU仕様にECC対応と書かれていても、今回比較しているH810・B860・Z890は、Intelの仕様上ECCメモリーをサポートしていません。

今回の構成では、通常の非ECCメモリーを基本に選びます。「DDR5だからサーバー用のECCメモリーも使える」と判断しないようにします。

初回起動で、すぐ画面が出ないことがある

DDR5では、初回起動やメモリー構成の変更時などに、メモリートレーニングが行われます。

これは、CPUとメモリーが安定してやり取りできるよう、動作条件を調整する処理です。

この間、画面が表示されず、起動まで時間がかかる場合があります。所要時間は構成によって変わります。

すぐに故障と判断して電源を何度も切るのではなく、マザーボードの案内やエラー表示を確認します。

組み立て後は、認識されている容量と動作速度を確認し、メモリーテストと普段使うソフトでの動作も確認したいと思います。XMP設定を変更した場合も、改めて確認します。

128GBを超えるなら、OSの上限にも注意

CPUやマザーボードが大容量に対応していても、OS側にも上限があります。

Microsoftの公式資料では、64ビット版Windows 11 Homeは最大128GB、Windows 11 Proは最大2TBです。

128GB構成なら、OSのメモリー上限だけを理由にProを選ぶ必要はありません。

一方、将来192GBや256GBを検討する場合は、OSの種類も合わせて確認します。もちろん、Proを選べばマザーボードの対応容量が増える、ということではありません。

今回の結論:先ずはDDR5・64GB・2枚構成を基本にする

調べてみた結果、今回のメモリー選びは次の方針にします。

項目今回の方針
規格DDR5
基本容量64GB(32GB×2枚)
追加で比較する容量96GB(48GB×2枚)、128GB(64GB×2枚)
購入単位必要な容量を組み合わせた、同一キット
速度先ずは構成に合う標準動作を確認。UDIMMではDDR5-5600対応を比較の出発点にする
XMP6000~6400MT/sなども候補にするが、対応確認と安定性を優先する
互換性CPU・マザーボード・BIOS・メモリー型番・枚数を合わせて確認
将来の容量変更追加購入だけでなく、大容量キットへの交換も選択肢に入れる

※速度の候補は今回の選定方針です。「この速度が最も速い」「このCPUには必ず最適」という実測結果ではありません。また、5600MT/s対応製品でも、実際の初期設定や装着構成によって動作速度は変わるため、製品仕様を確認します。

今回は、使いたい処理のための容量を確保して、安定して動く組み合わせを選ぶことを優先します。

64GBを基本にしつつ、購入時点で使いたいAIやソフトが具体的になったら、96GB・128GBとの価格差も見て決める予定です。

最初から128GBを使う可能性が高いなら、後で足す前提で決めず、対応する2枚キットから検討したいと思います。

メモリーは容量だけ見ればよいと思っていましたが、マザーボード選びとも結構つながっていました。

パーツが決まるたびに確認することも増えますが、このあたりは購入前に整理しておきたいですね。

ではまた!

調べた内容・参考情報

以下は、2026年9月27日に確認した公式情報です。対応表やBIOSは更新されるため、購入時にも確認してください。

  1. Intel:Core Ultra 7 270K Plus 公式仕様
  2. NVIDIA:GeForce RTX 5080 公式仕様
  3. ggml-org:llama.cpp 公式README
  4. Hugging Face:Diffusers「Reduce memory usage」
  5. Kingston:DDR5 Memory Standard
  6. Kingston:What is a CUDIMM / CSODIMM?
  7. Intel:Core Ultra 200S/200S Plus データシート「Processor SKU Support Matrix」
  8. Kingston:What is CAS latency? CL and RAM timings explained
  9. Intel:Extreme Memory Profile(XMP)
  10. AMD:AMD EXPOテクノロジ
  11. Intel:800 Series Chipset Brief(PDF)
  12. ASUS:マザーボードにメモリーモジュールを取り付ける方法
  13. CORSAIR:Can I mix CORSAIR memory kits?
  14. CORSAIR:VENGEANCE 128GB(2×64GB)DDR5-6400 Intel XMPキット 公式仕様
  15. Kingston:Desktop/Notebook Memory Support
  16. Microsoft:Memory Limits for Windows and Windows Server Releases

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この記事を書いた人

キャンプ・ガジェット・自作PC・車など、多趣味を楽しむSHUMI BASE運営者。実際に使ってよかったモノや、趣味を楽しむ中で得た経験を発信しています。「好きなことで、もっと自由に。」

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